月日はあっという間に過ぎてゆき、もう今年最後の月になってしまいました
11月は12日からお祓いの予定を入れて、28日で予約を終わらせ、後の依頼は12月以降にまわさせていただきました
だいたい1日に1件しかやりませんが、今月は1日に2件した日もあり、やはり2件だと体に無理すると感じました
修法自体は30分くらい、その前後の時間も含めて2時間くらいになると思います
初めて家祓いをされる方は、供物の並べ方からお教えします
修法のあとは、列席者のお祓いをしてお茶を頂きながら、少しお話しして帰ります
米、酒、鯛、水、塩、山の物、海の物、果物、お菓子とたくさんの供物が必要です
神さまに大掃除に来ていただくので、おもてなしです
でも、お祓いが終わった後の供物はぜんぶ食べる事ができます
亡者祓いの時の供物は、おにぎり、まんじゅう、お茶、水、線香などを準備しますが、こちらは全部捨てます
亡者祓いに使った後の供物を食べるとお腹が痛くなると教わっています
実際食べた事がないので実証はできていませんが、食べる気にはなりませんね
お祓いをすると、神さまの風を感じられる方、白い球が上から降って来たといわれる方と、感じ方は様々ですが色んな感想をお聞きすることができます
私自身は、空気が凛となり爽やかさを感じます
人間は見える物しか信じない、認めない傾向があるので、その人の見え方によって捉え方が違います
実際の生活でも視力が0、01と2、00では見えかたが違いますね
そのように、五感、六感でもレベルの差で見える物の範囲が違ってきます
自分に見えない物は他の人にも見えないと思いがちですが、そうではありません
一般的には人は2割位の物しか認識できず、8割くらい物は認識できてないと思います
代表的には空気、電波、人間の想いも電波のように飛び交っているのですが見ることはできませんが、感じる事は出来ます
五感、六感と働かせたがより良く過ごせるので、身体だけではなく、心も磨いて働きを良くしましょうね
毘沙門祭り、コンサートの様子です
例年どうり、今井てつさん、今年初めて来ていただいた原じゅんこさん、心洗われるひと時でした