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by bisyamon0114
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毘沙門様との出会い(58)風信帳

今日は、光柳院の前の持ち主さまYさまとの運命的な出会いのお話しです

光柳院はネットの不動産情報で8月に見つけ、欲しいと思いましたが私では買えない値段だったのであきらめました

それが1か月後に、なんと700万円も値段が下がってたのです!

私はちょうど胎蔵界の正行のために聖明庵に行っていのですが、帰った日に娘の報告を受け翌日には見に行くことにしました

ブログの(45)に瀧場に出た沢山のティティティアの写真をupしましたが、その時の修業から帰ってからの事です

私はヨレヨレになっていたので、後部座席に横になって行きました002.gif

仲介の不動産屋さんが、菊池市内から山に入った所ですがそれでもいいですか?

と念を押されました、それまでに見に来た人達に建物はいいけど、こんなに場所が奥まっているなら最初に言って下さいといわれたようです

でも私と娘はその奥まった場所を必要としていたので、場所も建物もすごく気に入りました

売主と不動産やさんとのお話しの中で、この家を買うにあたって使い道、永住するのかなどのお話しになり、私は僧侶

でもあり、ここにをカフェ付きお寺にしたい事、庭に毘沙門さまのお堂を建てたいことをお話しました

するとYさんが突然、これを見て下さいと鴨居に掛けてある大きな額装された書を見せられたのです

それは日本一の銘書と言われている、空海の風信帳という書の拓本でした(本物は京都の東寺にあります)

なんで、ここにこれがあるのか、空海といえば真言密教の開祖ですし、九州は浄土真宗が多いので驚きました

Yさんによると、これはご先祖様が大切にされていたもので、家を売り断捨離状態にするにあたり、この風信帳の拓本をどうするかが一番の悩みだったようです

Yさんにとっても、とても大切なものだったのです

風信帳の拓本の謂れは、戦時中(か戦後)、行き倒れになっておられたお坊さんをYさんのご先祖さまが助けられ、元気になられるまでお世話をされ、そのお礼にと置いていかれたそうです

心温まる謂れですね053.gif

そしてYさんは、これはあなたにさしあげますとおっしゃり、家もさらに200万円下げますと言われたのです

18年空き家になっていた家を2年かけて改装し、1年半ほど飲食店をされていたので、お店で使っていた食器や道具
沢山の物があったのですが、それも全部あげます、700坪の畑もあげますと・・・

とにかく驚きの連続で、私はこの運命の出会いに感動し、今までの苦労が報われたと涙がぽろぽろ007.gif

そんなYさんのご厚意で光柳院に到着しました

1月2日、11時~15時まで光柳院の参拝ができます

できる限りのおもてなしをさせて頂きます、どうぞおいでくださいね

風信帳の拓本

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薪ストーブの周りに出たティティティア、火の神様かな

毘沙門様との出会い(58)風信帳_c0348065_18533590.jpg
















by bisyamon0114 | 2015-12-31 19:04 | Comments(0)