毘沙門さまとの出会い(27)グリーフケア
本当に、よく飽きもせず
時々、ろうそくの光が花びらのように広がったりお花の香りがしてきたりしました。
そして数か月後、私はこれからの人生でやりたい事が見つかりました。
グリーフケア(悲嘆のケア)
を残りの人生でしたいと、はっきりと思ったのです!
私は3歳のとき、8人いた兄弟、姉妹のうち兄一人を亡くし、同じ年に父を亡くしました
幼子の私は、直接的には亡くなった時の状況は理解できませんでしたが、母が時々その時の悲しさや
苦しみを話していたのを子供心に覚えています。
病院のベッドに横たわる死んだ父の横に寝たいという、当時1歳半の妹の姿に皆が泣いたそうです。
私と妹は歳が近く、子煩悩の父はいつも私と妹を二人抱きかかえていたそうです。
父は「残念だったよ・・・」と言って亡くなったと姉から聞きました。
毘沙門さまとの出会い(4)父との出会いで初めてヒーリングを受けた時、死んだ父と再会し
父が私に「ざんねんだったよ・・・」と言ったことを16歳上の姉に話しました。
姉はしばらく沈黙した後
「すごいよ!最後にお父さんは、残念だったよ・・・と言って死んだんだよ」と驚きました。
母と子供7人を残して旅立つ父の無念さはどれほどのものだったでしょう。
そして、私の人生最大の苦しみは18歳の時に起こりました
懐水集さんが、和紙でリフォームされた湯島のハートの木のあるお家に行ってきました。
懐水集のちゆみさんと私の師僧と3人で記念撮影
ちゆみさんの美味しい野菜料理、もう~美味しすぎ
ハートの木のお家、会員1番は私の師僧、2番は光照、皆さまもハートの木の家でお食事楽しまれてくださ~い