毘沙門さまとの出会い (10)自分で観た前世の出来事
私は海岸の小さな小屋の窓から、恐ろしい光景を見ました。
お侍さんが次々に殺され、海の中に沈んでいったり・・・目の前で殺戮が行われていました
殺された人達は私を守るために戦ったのだと、見た瞬間にわかりました。
私は恐ろしいと言うより、私のために人が死んでいるという事が申し訳なく、悲しく号泣していました
お侍さんは全員、殺されてしまいました。
すると私の隣に、一人の若いお侍さんが刀を抜いたまま立っているのに気が付きました
そして顔を見たら、直ぐに誰かわかりました。
そのお侍さんは、プールで出会ったBさんでした
Bさんは私のお付きのお侍さんだったのです
その後、前世のBさんのお名前が望月さんだったと思い出しました。
私はやけに白い着物を着ていました(自模様が細かい菱形のとても美しい絹の着物)
大分後になって思い出したのですが、それは花嫁衣裳だったようです。
その時のセッションで観たことは以上です。
数百年後、輪廻転生して、私はBさんにお逢いしたのです、懐かしく感じるはずですね。
今生でお会いした頃、Bさんは海が大好きでサーフィンをされていました。
ある時、海で割れた貝殻を踏んで怪我をし、病院で治療したにもかかわらず、なかなか治らず困っておられましたが
治りが悪かった原因がセッションで観た事でわかりました。
Bさんと出会った当時、一度だけ先に出てきた龍王神社に一緒にお参りに行ったのですが、その時Bさんは
宮司さんより「昔、折れた刃を踏んで足の裏を怪我をしているよ」と言われました。
前世、相当の怪我をされていたようで、その古傷の上にまた貝殻が刺さったようです。
思いで深い古傷は、いつまで経っても痛むようです。
私はその当時、左のすねの骨にひびが入り、それが原因で死んだのですが、今でも時々痛みます。
不思議ですが・・・
懐水集さんで買った和紙を玄関の吹き抜けのライトに巻きました
昔懐かしい、こんな灯りは心が癒されます
光柳寺に行きつくことが出来たら、こんな感じで和紙を張りたい
毘沙門様、お寺へお導きください