毘沙門さまとの出会い (9)プールでの出来事
はじめは30代の頃、ご利益があることで有名な龍王神社の宮司さんから「あなたは四国の豊臣方のお城にいたね」
と言われたことから始まりました。
次は雷山のお寺で、毘沙門さまに感応してその時に一緒にいたAさんに、突然誰かが乗り移り
「この方は豊臣方のお方に間違いないです・・・」といわれました。
そして、大日如来様にお仕えされているHさんから写真をみてもらってのお返事。
わかったことは、前世私は四国のお城にいた。
城主は、前世の私の父でした。
以下は私自身が前世の自分を思い出した時のプロセス
私は41歳の時、スポーツクラブに入り水泳の練習を始めました。
子供の頃、体が弱かったのでスポーツは苦手で、もちろんカナヅチ
一生泳ぎができないのも悔しいし、とにかく泳げるようになりたいと思いました。
スポーツクラブに入ると直ぐに不思議なことがありました。
プールの中で、若い男の人が歩いてきょろきょろされていました。
耳栓をなくして探している、とのことでしたが私は知らんぷりで泳ぐを練習をしていました。
25メートル、6コースもあるプールの中で、ナントその小さな耳栓が私の方に流れてきました。
私の目の前に耳栓が泳いできたような感じでした。
面倒くさいな~と思いながら、耳栓を拾い、その人に渡しました。
その後、帰りの靴箱のロッカーで「さっきはありがとうございました。」
と声をかけられ、さっきの耳栓の男の人だと気が付きました・・(なにせ水着と、服をきてからでは全然ちがいますので)
偶然、また帰り際に会ったのはすごいタイミングだな! と驚きました。
スポーツクラブはショッピングセンターの中に併設されていたので、駐車場は数階あったのですが
さらに駐車場で、またその男の人に会いました。
1日に3回も初対面の人に会うなんて・・・とても奇妙な感じがしました。
その後、時々プールでお会いするようになり色々なお話をしました。(以後Bさんと書きます)
Bさんと会うと、とても不思議な感情が湧きました。
とても懐かしい、とても心やすく、ずっと前から知っていたような気がしました。
その後Bさんは出会ってから8か月後に転勤で遠くにいかれました。
会えなくなってからも私は、Bさんの事で色々と奇妙なことがあった事を忘れることができませんでした。
そして数年後、私はその原因を探すために青柳麻喜さんにセッションをお願いし前世への扉を初めて開けました。
その時の様子は、今でも鮮明に覚えています。
電話でのセッションが始まると、まず扉が見えたので、開けて入って行きました。(入るかどうかは自分できめます)
入って行ったら、なんと漆黒の闇でした・・・トンネルの中に入っているようでした。
いくら進んでも真っ暗で何も見えません。(麻喜さんがもっと進むか、聞いてこられました)
思い切ってさらに進んで行くと、一筋の光が見えました
その光を目指して進むと、直ぐに全く思いもしなかった風景が目の前に広がりました。
私は山の頂上にいました。
見渡す限りの山々、連なる峰、360度大パノラマの山の風景です。
どうしていいかわからず困っていると(どうしますか?、さらにいきますか?と麻喜さんの声がしました。)
すると、どこからか水の音が聞こえてきました。
近くに瀧があるようです。
私は瀧に続く沢伝いに山を降りていくことにしました。
そう思ったとたんに、私は山を降りており、目の前に海が見え、海岸に降りて来ていました。
次回につづく
阿蘇坊窯の山下太さんに注文して作って頂いた「禅」と言う名のお茶碗です。
(今日の私のブランチ、初めて使ってみました)
山下さんの器は本当に力強く、きっちりしています。
器は阿蘇の土でできています。
茶碗に金で毘沙門様のベイという梵字を書いて頂きました。
これは大きな器に重ねていくと1個にまとまるすぐれ物です。
4種類の色で作って頂きました。
また後日、器をUPしたいと思います。