2015年 02月 25日
一年に一回の日 福を授かりに行って参りました
2月19日、奈良の本山の信貴山に「三寅参り(みとらまいり)」に行って参りました~
三寅参りって??なんだろうという方!
福を授かれるお参りなんです
自分でも不思議なんですが、信貴山に行った日から、数日前からの旅行の疲れ(今回は鞍馬寺、東寺、信貴山の毘沙門様三社参りを決行!!)にもかかわらず、眉の間がムズムズ、元気いっぱ~いになりました
そして、三寅参りから帰ってから、数日たちますが、やっぱり福を授かれた、毘沙門様ありがとうということがいくつも起こっています
ここで、三寅参りとは・・・
皆さんも何年生まれ、干支というのがありますよね。今年は未(ひつじ)年ですね。
干支の中に寅年があります。干支は子丑寅宇辰巳・・と12ありますね。
その中で、寅年は12年に一回しかきません(当たり前ですが・・)
とらは毘沙門さまのお使いといわれております。とらがお使いなんて、毘沙門様、かっこいいですよね~
毘沙門様をご本尊とする信貴山では、とらが至る所にいらっしゃいます
宿泊したお部屋にも・・・
毘沙門様が、寅の年の、寅の日(2/7.2/19)の、寅の刻(午前3時から5時まで)にご出現になられて以来、寅が三つ並ぶと 三寅の福 が授かるといわれております
寅の年の寅の日の寅の刻は12年に一度なのでなかなか参加する機会に恵まれませんよね
それで、毎年、「寅の月」(2月)、「寅の日」、「寅の刻」(午前三時~五時)に年に一度の三寅の福を授かる参拝をすることができるようにされているのですね
2月19日が寅の月の寅の刻でしたので、前日から信貴山入りしました
夕方17時半から精進料理の夕食でした
板前さんの作る精進料理はとても美味しく、また、千手院の皆さまの心のこもったおもてなしがやさしく、身体も心もほかほかになりました。
そして19時から、菩薩十善会の授戒会がありました
毘沙門様の真言を唱えながら参拝の皆さまと会場に入り、菩薩十善会をお授けいただきました。
そして、毘沙門様は七福神のお一人でもあられることからわかるように、財宝の神様です
なんと、信貴山に伝わる お宝 を触れる 機会にも恵まれたのです
お宝ってなに~なに~
気になりますよね
三寅参りのご報告は続きます~
by bisyamon0114
| 2015-02-25 23:19