毘沙門さまとの出会い (4) 父との再会
でも、その不調は3才の頃、大好きな父が死んでしまったという出来事が原因でした。
その悲しみが余りにも大きく、父への感情を抹殺するという方法を無意識にとったようです。
2度と会えない所に旅立った父への思いは黒い塊となり、私の心身を不調にしていきました
得度式まで修行したお寺のお地蔵様
地獄にいる子供も救ってくださいます
地獄は人間の心の中にありますね
セッションでは瞑想も指導していただきました。
瞑想を始めると、しばらくして私の頭頂部から漏斗(じょうご)のような光がでているのを感じました。
セッションを受けてから2週間後、いよいよ初めてのヒーリングを夜23時から受けました。
遠隔ヒーリングで、私は熊本の自宅のベッドの中、麻喜さんは大阪からです。
23時を少し過ぎた頃、手足がピリピリとしてくるのを感じました。
その後天井からというか、天からまぶしい光がどんどん降りてきました
しだれ柳のような光が、どんどん降りてくる打ち上げ花火がありますよね
あの花火のイメージですが、すその広がっている部分がスカラップのように繋がっていました。
そのうちに、体がふっと軽くなり宇宙に浮いているような感じになりました。
横たわったまま、浮遊しているような感じです。
そのあと私の前に、今まで見たことのない神々しい、眩しい光がでてきたのです
それは三日月の形をしており、上弦の月と下弦の月が合わさったような形で、くるくる回転していました。
余りにも美しい光なので、この光は神様の光だと確信し、光を見失わないように
必至で後をついていきました・・・でもすぐに見失ってしまいました
残念とガッカリした瞬間・・・目の前に死んだ父の顔(というか上半身)がドーンと現れました!
それも、奈良の大仏ではと表現したいほどでかく!!
もうびっくりしたー
父はとても悲しい顔をして、私を見ていました。
私は「お父さん・・・寂しかった」と泣きました、瀧のように涙がでてきました・・・
父は 「寂しがらなくてもいいんだよ、いつも近くで見守っているから」と困った顔をしていました。
「お父さん、一緒に暮らしたかった」といったら
父が 「残念だったよ・・・」と泣きながら言いました。
私たち親子は、感動でしばらくの間、ただ泣いていました。
私は横になっていると息ができなくなり、ベッドの背に上半身を起こしました。
そしたら急に父がその場に合わない発言をしたのです。
「何かプレゼントするから!」
私は余りにも唐突に言われたので、おかしくなり笑って言いました。
「お父さん、そんなに気をつかわんでもいいから」
父と私はニコニコと笑い出し、その直後に私の意識はなくなりました。
どれくらい時間が経ってからなのか・・私は夜中に目覚めました
さっきの出来事は夢??
でも私の起きた時の状態は、ベッドの背に上半身を起こし、顔は涙でカパカパでした。
私はすぐに麻喜さんに、全ての出来事をメールしました。
麻喜さんからも早速お返事が返ってきました。
メールの内容は
昨夜ヒーリングを始めたら、私もすぐに神様の光に包まれました。
それは柳子さん(私の俗名)のヒーリングを成功させるために、私も神様の光に包まれたようです。
柳子さんは、どなたか神様に見守られています。
あの光の中にはお父様もいらしたのですね。
お父様は、柳子さんに一番必要な物を必ずプレゼントされますよ。
という内容でした。
私は神様に見守られているより、もち父のプレゼントに反応しました~
何かな? やっぱ大金? なんて・・・
2月15日から19日まで大阪、京都、奈良にいってまいります。
メインは2月18日、19日の信貴山、千手院の三寅参り
2月は寅の月です、寅の月、寅の日、寅の刻(午前3時)にお参りすると三寅の福が授かると言われています。
信貴山、千手院のお友達の、照眞さんと
夜遅くまで話し込み、朝のお勤めはねむねむ顔
照眞さんは別院、吉祥院の住職さんです
お会いするのが楽しみです
写真は吉祥院
あと、これもまたご縁が深い京都の東寺の毘沙門さま
京都の鞍馬寺の毘沙門さまにも初めてお会いしに行きます。
とても楽しみ~