九州毘沙門講お祭りに神さまがおりてこられる理由
毘沙門天さまのお祭りの開催までいよいよ1週間です!
毘沙門天さまに音楽や詩吟を奉納していただき、毘沙門天さまに喜んでいただいて、来場くださった皆様の御祈願を叶える
そのために、日々精進しております。
今日は、毘沙門様のお祭りの意味、そして、前回も記事に書きましたが、お祭りに神様がお働きになる理由について書きます。
九州毘沙門講お祭りは年に一回の、光照から毘沙門さまへの感謝の奉納の意味が込められているんです。
懐水集の豊かな自然と魂のこもった和紙の織りなす空間で、てつさんの音楽、宮原先生、本木はるくん、はなさんの詩吟、花凛ちゃんの島唄が響き渡ります。
そこに現代の空海ともいうべき!私の僧師の井上先生の大般若祈祷が加わります。
光照もお祭りに向けて、大般若経、ほら貝の練習、太鼓の練習・・・頑張っています。
井上先生はお祭りのために福岡からいらしてくれます。てつさんは秋月から、花凛ちゃんは奄美から船に乗ってきてくれます。
宮原先生も、はるくんもはなちゃんも、去年も奉納してくださって、今年も奉納してくれます。
懐水集の福本さん親子にもお守りづくりなど大変お世話になっています。
私たちも、お祭りのために、チラシを作って、お守りも作って、会場の準備をして・・・・
お祭りはこのように、多くの人たちのあたたかい思いが作り上げたものなんです
だから、神さまが降りてこられるんです。
出演料をたくさんお支払するわけでもないし、私たちが利益を得る目的もありません。
光照が毘沙門様に感謝を表すのだから、光照が時間もお金も使う時なのです。
年に1回のこのお祭りですが、この機会に皆様に仏教に触れてもらい、毘沙門様の家族になってもらいたい、そして少しでも楽しく、光り輝く毎日を送ってもらいたいという私の願いのこもったお祭りなのです。
この私の思いが通じるのか、お祭りには毎年神さまがきちんとお働きになって、たくさんの願いがかなったというお知らせを聞くことができます
たくさんの人のあたたかい思いがあふれるお祭りの日に、ぜひ皆様お集まりください