いよいよ年に一度の大祭、毘沙門祭りまで一週間ほどになりました
昨日は識衆の鈴懸の試着とリハーサルを行いました
お祭りという言葉は楽しい響きですが、私は昨日あたりから胃がキリキリと痛んでいます
そう、プレッシャーなる物が原因です
会場の整備、設備、人の手配、護摩木の回収などなど、やってもやっても終わりがなく、また当日、関係者の病気や怪我がないように、皆様のご来場がどれ位あるかなど、考えたらきりがありません!
出る杭は打たれる
と言いますが、お祭りの前には必ず大変な出来事が起こります
そう、足を引っ張り潰そうとする闇の力です
今年もありました
光照の事務所の仕事が、超大変な事になりました!
一件の仕事でも徹夜状態のややこしい仕事が、同じ締め切り日で3件もかさなったのです
32年位やっていて、こんなこと初めてでした…
連続15日休みなしで働き、最後の4日間は12時間〜15時間労働…
それを何とかこなして、次はお祭りの手配、リハーサル
今の私の身体は鉄板のようにガチガチ、心はボロボロです
そして、師僧に弱気なメールを出したらこんなお返事が届きました
お疲れ様です。
ちょっと弱気になっていますね〜良い事です。
何の仕事でもストレスが無い仕事は有りませんよ
柴灯護摩は護摩木が予定通り出来るだろうか?
職衆は皆んな元気で出仕してくれるだろか?
何か落ち度は無いだろうか?もっと良いやり方はないのだろうか?
資材や食事イベント授与品や景品、境内の手入れと整備最後にお天気の心配PRと苦労は尽きないですよ!しかしやっているうちに知らず知らず力が付いていくものです。
何時も言うように大きな荷物を持てばそれだけの力が要るのですから!
それが嫌なら何にもしなければ直ぐに解決します
妥協点はどこで自分の魂が納得するか!だけですよ
厳しいようですが、納得のお返事です、そう嫌なら辞めれば良いのです
自分で好きでしている事で悩み苦しめる事はありがたい
明日から、当日のお天気をお願いする祈りの日々をおくります
滝行まずは女性の識衆から